たにがわクリニックは糖尿病診療に力を入れています。日本では糖尿病予備群も含めると、成人の5人に1人が糖尿病といえ、まさに「国民病」となっています。糖尿病の初期は自覚症状が乏しく、自分では気づきにくい病気です。すでに糖尿病で治療中の方だけでなく、健康診断で血糖値が高めと指摘されていたり、気になる症状があったりして糖尿病が心配という方もぜひご相談ください。当院では院内で血糖値、HbA1cの測定が可能で、採血後約10分で結果がわかります。
糖尿病の方へ
糖尿病の方へ
たにがわクリニックは糖尿病診療に力を入れています。日本では糖尿病予備群も含めると、成人の5人に1人が糖尿病といえ、まさに「国民病」となっています。糖尿病の初期は自覚症状が乏しく、自分では気づきにくい病気です。すでに糖尿病で治療中の方だけでなく、健康診断で血糖値が高めと指摘されていたり、気になる症状があったりして糖尿病が心配という方もぜひご相談ください。当院では院内で血糖値、HbA1cの測定が可能で、採血後約10分で結果がわかります。
糖尿病の初期はほとんど自覚症状がありませんが、高血糖の状態が長期間にわたって続くと、全身の血管が障害を受けます。糖尿病では細い血管(細小血管)が影響を受けやすく、特に細い血管が集中している神経、目(網膜)、腎臓に障害が現れやすくなります。これが三大合併症(細小血管障害)といわれる「糖尿病性神経障害」、「糖尿病網膜症」、「糖尿病性腎症」です。
糖尿病の治療には、生活習慣の改善を目的とした食事療法、運動療法と薬物療法があります。こちらでは、食事療法と運動療法を中心にご紹介します。
食事療法は糖尿病治療の根幹であり、基本となる治療です。当院では管理栄養士による栄養指導を積極的にお勧めしています。食事には気を付けていて、運動もしているのに、なかなかHbA1cが下がらないという方は、ぜひご相談ください。